インターネットの弊害
インターネットによって、私たちは専門書を読まなくても、図書館に行かなくても、医者に行かなくても、医学的な知識を得ることができるようになりました。
それは、診断ミスや、医療過誤の発生を抑えるような良い点もありますが、患者側が診断するというあべこべな弊害も生み出しています。
人間は自分のいいように思いこみますし、客観的な評価もできません。
インターネットで診断できるのであれば、医者は要りません。
インターネットは知識ですが、過程がありません、経験もありません。
医療はその知識を得るまでの過程と経験によって裏付けられます。
ご自身で診断され治療を希望する方も来院されます。
私は常に客観的な評価を心がけています。
とくに歯科医療は一つの病気に対して様々なアプローチがあり、医師によって選ぶ方法はかなり異なります。
医師と合う合わないもありますが、いろんな医院を転々とするよりは、一つの医院でじっくり治療するのも大事なことです。
第9地区(映画)
インプラントと映画のことばかりのこのブログ。
私の毎日はそんな感じです。
さて、久々に観たいなと思ったこの映画。
「第9地区」
ストーリーは珍しく侵略目的ではないエイリアンたちが地球に降り立ち、人類がそのエイリアンを圧倒して、第9地区と言うところに隔離したことから始まります。
ドキュメンタリータッチで描かれているこの作品。中盤くらいでストーリーが読めてしまいますが、エイリアンたちが人間らしい?というか人情味に溢れているのが面白く、また猫缶が大好きなのも笑えます。
ラストはこんなもんかと思ってしまいます。
まあまあの映画。
インプラント2010-17
インプラント2010-16
今日もインプラントケースがありましたのでご紹介します。
60代男性。上顎はインプラント済み。
下のインプラントを希望。
右下から始めていきます。
術前
術後
上顎は2回法でしたが、下顎は1回法でやっております。
シャッターアイランド(映画)
待望のDVDレンタル開始で、新作で借りてきました。
前評判も上々の、マーティンスコセッシ×レオナルドディカプリオのタッグ映画。
ストーリーはネタばれなので書けませんが、「え!」、「え~!」、「はぁ!?」の連続。
ラスト10分ですべてがわかるようになっています。
映画の宣伝時に「吹き替えで見たほうがいい」と宣伝されていたので吹き替えで観ました。
字幕も映してみたのですが、吹き替えのほうが、映画がわかりやすく、そして、ここぞという時に効果を発揮します。吹き替えで見ていただいたほうがよさそうです。
「メメント」のようなラストに向かって疾走するような映画。私は好きです。
かみ合わせ
「かみ合わせがおかしい。」と訴えられてこられる患者さんもおられます。
実際に調べてみると、患者さんが意識的に変な位置で噛んでいることが多いのです。
通常、かみ合わせは歯と歯が合わさる位置で噛むようになっており、奥歯が噛んで、前歯が当たらない(噛まない)位置になります。
歯ぎしりや、加齢のすり減りで前歯が当たってくることはありますが、通常は噛みません。
しかし、かみ合わせに癖が付いていると、2つの噛み合わせを持つことになります。
1つは、解剖学的に正しい噛み合わせ。(現存の歯と歯が理想的に噛むかみ合わせ。)
2つ目は自分が落ち着くところの噛み合わせ。(筋肉や癖によって確立された噛み合わせ。)
これを2態咬合といいます。
意外と多いこの疾患。
本人は気付いていないことが多いです。
こういう症例の場合、私たちも技工士も理想的に作ろうとすると、全く噛まないことがあります。
本当に難しいですが、患者さんと協力して、納得がいくまで作り直します。
うまくいかないときもありますが、最終的に患者さんの笑顔が得られれば、それが最高です。
美しい歯に
歯を白く美しくしたい。皆さんいくつになってもそう思われることでしょう。
その夢をかなえた方を紹介しましょう。
50代の女性。前歯の色を気にされて来院しました。
患者さんの希望はとにかく白く美しく!ということでしたので、ホワイトニングを先行して行い、その後エンジェルクラウンとダイレクトボンディングにて治療をしました。
患者さんも非常に満足されています。
エンジェルクラウンは保険適応外で55000円(1本)
ホワイトニングは5250円~です。
インプラント2010-15
さあ、今日もインプラントオペしたのでご報告です。
60代の女性。上の前歯がいればなのが嫌だということでインプラント治療を希望されました。
上顎に3本のインプラントを埋入しました。
口腔前庭が狭くなってしまうので真皮欠損用グラフトと人工骨を使って縫合しています。
手術は無事終了。
その治療、何回くらいかかりますか?
タイトル通り、よく聞かれる質問です。
治療の回数は患者さんにとって非常に大事なことだと思います。
これは、歯科の技術がどんなに進歩しても必ず出てくる問題だと思います。
ただ、医療というものは、患者さんの治ろうとする力(治癒能力)を利用して疾患を治します。
ですから、患者さん個人個人によって治癒までにかかる期間が大幅に変わります。
先日も、60代の方の親知らずを抜歯しました。その時に患者さんは「若いころに抜いた時にはすぐ歯茎が閉じたけど、今回はなかなか治りません」と嘆いておられました。
このように、その時の年齢や状況(治療する歯の)によって治療期間は大きく異なります。
特に根の治療は個人差が大きく、治癒するまでに4~5回もしくはそれ以上かかる場合がありますが、3カ月以上根の治療がかかる場合は抜歯も考慮しないといけません。
私たちもいたずらに治療期間を長くしているわけではないので、ご理解いただけると幸いです。
夏風邪をこじらしたときも映画のこと(映画)
実際、夏風邪をこじらせています。1週間経ちますがなかなか治りません。何か扁桃腺が化膿しているみたいで、非常に強い抗生剤を飲んでおり、じょじょに良くなっていますが、スッキリしません。
そんななか、これは!!という1本とおまけの映画。
何よりも皆さんに見て欲しい。
「ハートロッカー」
ご存知アカデミー賞をアバターに取られた作品。
しかし!!アバターなんかよりこの映画をアカデミーにするべきでした。
無冠の映画ですが、私の中では10本の指に入るほどの作品だと思います。
中東戦争の爆弾処理班を描いた映画。日常に死があるというのがひしひしと伝わり、見ているこっちもひりひりしてきます。戦争と言う非日常を日常にするとここまで精神的にキツいのかというのが良くわかります。その戦争を俯瞰的に淡々と撮影する感じ。
あっと言う間に人は死にます。そんなあっと言うことを映画にした。監督には脱帽。
おまけ。
「タイタンの戦い」
この前のパーシージャクソンもそうですが、ギリシャ神話ブームなんですか?今回はペルセウスが主人公でハデスに挑むという話。スケールが大きいようで小さい。
主人公にも前々感情移入できません。
つまらん映画です。




