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保険でも白い歯できますよ。

保険でも白い歯はできます。そう言われるとたいていの人はびっくりされますが、本当です。

今でも、前歯の白いのは保険がきかないんでしょ?と言われることがありますが、保険がききます。

保険が適応になるものをしっかり説明することが大事ですが、耐久性の問題など、銀歯のほうが良い点も多いのでそのあたりも加味することが大切です。

まず、前歯は白い歯(被せもの)は保険がききます。前装冠と呼ばれる裏は銀歯で前が白い歯か、HJKと呼ばれる硬質プラスティックの全部が白い歯です。

このHJKと呼ばれる硬質プラスティックを使ったものが、小臼歯にも適応になる白い歯なのですが、この硬質プラスティックは変色したり、破折したり、摩耗しやすいという欠点があります。

金属を使わない治療をしようとすると、保険上はこの材料を使うわけですが、利点は白いこと。それ以外は金属のほうが材料としては勝っています。

奥歯の部分的な銀歯(In:インレー)も白い歯にできます。これはCRインレーというもので硬質プラスティックです。

これもやはり白いという以外は金属のほうが勝っています。

 

保険上のものではなく、自由診療であれば白く、耐久性のあるものがたくさんありますが、保険診療でも白くしたいという願いはかなえられます。

 

 

 

投稿日:2010年10月1日  カテゴリー:審美歯科, 成人の虫歯予防, 未分類, 院長の戯言