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英国王のスピーチ(映画)

だいぶ久しぶりの映画評論。

もちろん映画は観ているのですが、ここに書くほど面白いのがないのも事実。マイナーすぎる映画を紹介するのも面倒くさいのと、映画を見た後に記憶にないということもしばしば。

今回は「英国王のスピーチ」。いろいろと有名な映画です。

主演はコリンファース。王妃役は忘れましたが、スウィーニートッドの女房役の人だと思います。

時は1930年代、ジョージ5世が統治するイギリス。イギリスは王制度が残る数少ない国ですが、王の役目は国民に王である声を聞かせることくらい。

吃音症の主人公はスピーチの役目が来ないことを祈っていたが、どうしても公務として起こるスピーチのために吃音症を治そうとしていた…。

ストーリーは事実に基づくものなので、面白いもくそもないですが、面白い。

最後のスピーチは圧巻でここにこの映画のすべてが詰まっていると言って過言ではないでしょう。

史実は小説よりも奇なり。

お勧めです。

投稿日:2011年11月29日  カテゴリー:映画評論, 未分類