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名医のメカニズム

先日、美容師さんから聞いた話。
ある女性が目がぼやけて見えるので、何ヶ所かの眼科に行ったが、「老化じゃないですか?」
で片づけられてしまい、自分が病気に気付いてから約3ヶ月たってから、東京のいわゆる名医に診てもらった。「あと数ヶ月遅れていたら失明ですよ。」最終的には手術となりました。

この話を聞くと、ああ名医はすごいなあ。町医者は駄目だなあ。と思うと思いますが、騙されてはいけません。
後医は名医なんです。

まず、病気が発症してすぐは症状が出にくい。どんな病気でも。
だから町医者の時点では確定的なものがなかった可能性があります。
発症から3ヶ月たってから診た「名医」は症状がでているので診断しやすい。

そして、だいたいが専門分野に分かれている大学病院で診断するものは限られている。

そして決め台詞。「あともう少し遅れてたら…」
これも本当でしょうか?
意図的にこのように言うことで自分の価値を高めるDRもいます。よく。

だから結果は後出しじゃんけんだから「名医」が有利です。

もし、町医者でずっと粘ったとしても失明しなかったかもしれません。

医師は特に私は信用しません。

投稿日:2014年11月6日  カテゴリー:未分類