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ご予約について

古川歯科は完全予約制です。

初診の方は随時受付していますが、場合によってはお待ちいただく事もございます。ご了承ください。ご予約・お問い合わせの方はメール・電話にてお問い合わせ下さい。

なるべく、患者様をお待たせすることなくご案内をするよう努めています。

当院では無診察での(電話などによる)カウンセリングや治療内容にかかわるご質問は行っておりません。

ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

当院は患者様にお待ちいただかないスムーズな診療を心掛けております。

残念なことですが、歯科医院は、行きたくない場所ワースト3に常に殿堂入りしております。


歯を削られる恐怖、ドリルの音、独特な薬剤のにおいなど、不快な要素が盛りだくさんです。 
そのため、そのような不快な場所で患者さまを長時間お待たせするようなことがないよう、歯科医師もスタッフも日頃から予約時間を守った診療を行う努力をしています。

 

患者さまの診療後のご予定にも気を配り、終了時間や会計時間短縮も心掛けております。

 

そのためご予約に際しまして、受付では、治療内容や担当歯科医師の確保、歯科チェアー数やスタッフ数など、様々なことを考慮して円滑に診療が進むように予約を調整しております。

予約は、患者様と当院との間で決めた「お約束」でございます。 そのお約束に対して、当院は予約された患者様のために、他の患者さまの予約を断って、歯科医師やスタッフ、チェアーを確保し、治療の準備をしてお待ちしております。

ですから、キャンセルが続きますと、残念ながら予約をお取りする(お時間をお約束する)ことが困難となります。 

このルールの意図するところは、少しでも多くの患者さま、お時間を守っていただける患者さまの最善の治療を受ける権利を守るために設けたものです。


したがいまして、下記に該当する患者さまは以下の点をご了承願います。


予約をキャンセルされる患者さま

急な会議や出張、体調不良など、なかなか予定通りに行かないことはあると思います。
そんな時は、できるだけ早めにキャンセルのご連絡をお願いしたします。 

当院では、一旦ご予約をいただきますと、その患者さまのために、他の患者さまを断って、ご予約された患者様のために一定時間チェアーを確保し、歯科医師とスタッフが治療の準備をしてお待ちしている状態です。

ですから、ご連絡なくキャンセルをされるということは、他の患者さまの治療する枠(権利)を奪ってしまうことになります。

また、「今日は行けないから、明日、予約を取ってほしい。」
という患者さまもいらっしゃいますが、患者さまの治療内容(たとえば、困難な抜歯や審美歯科治療など)や予約状況によって、すぐに再予約をお取りできない場合がございます。


遅刻や予約なしで来院される患者さま

わざわざご来院いただいたのですから、予約が空いていれば診察いたします。 
しかしそうでなければ、治療内容や診察結果によって応急的な処置が必要でない場合、別日に予約を取っていただくか、予約患者さまの優先を考慮したうえで、診察できるまでお待ちいただくことになります。

「今まで通っていた歯医者は、急に来院しても、遅刻しても診てくれたぞ!」と受付で不満を訴える患者さまがいらっしゃいます。

患者さまのご希望に添えなくて残念です。 
当院は、チェアー数は4台です。

当然ですが、歯科チェアーは1台に1人しか座れませんし、一人の歯科医師は一人の患者さましか治療できません。 
喫茶店やラーメン屋などと違い、多くのお客様が来店したからといって、イスを増やしたり、2人掛けのイスに3人詰めたりして、みんな同時に座って、一斉に料理の提供を受けられるとういわけにはいきません。


急にお越しになる患者さまの中には、「詰め物が取れただけだし、とりあえず着けてくれればいい。」、「痛いから薬だけくれればいい。」という方もいらっしゃいます。 
しかし、詰め物が取れたのにも、痛くなったにも、必ず原因があります。 
その原因を見極めるのが、診断です。 時にはレントゲンが必要になることもあるでしょう。 
「取れた詰め物をとりあえず着けれるかどうか」や「鎮痛薬の処方だけでよいのか」は、歯科医師が診断した上で、決めることだと考えております。 
歯科の急患症例は、こういった診断時間を含めると5分治療」では終わらない場合がほとんどなのです。
もちろん、予約がない患者さまでも治療を受ける権利がありますので、お待ちいただくか、別日に予約を取っていただくことになります。


予約が埋まっているなか、予約時間外にお越しになられた患者さまの治療を行ってしまうと、歯科医師やチェアー数に制限があるため、時間を守って来院されている予約患者さまの治療時間を短縮しなければなりません。 
つまり、何日も前から都合をつけていた患者さまの治療が、突然来た患者さまに妨げられるのです。これは、予約患者さまの治療を受ける権利の侵害となります。


私たち医療従事者は、一人の患者さまだけでなく、全て患者さまにご迷惑を掛けないような診療を行わなければなりません。

 

早急な治療が必要となる緊急患者さま

症状によっては、予約の有無に関わらず応急処置させていただく場合がございます

例えば、事故で顔面打撲のため歯が折れてしまって出血が止まらず、早急な対応が必要となるような患者さまが来院された場合、予約患者さまより優先して治療します。

このような緊急時は、ご予約患者さま全員に、緊急患者さまの応急処置の必要性をご説明し、ご理解とご協力をいただくようにしております。


当院を選んでいただいた患者さまへ

ご縁あって当院を受診されるすべての患者さまに「適切で最良な治療を受ける権利を守る」ために、当院では予約制の導入に関わらず、歯科医師もスタッフも日進月歩する医療を学び、技術を高めるべく日々努力と精進をし、今後とも地域に密着したクリニックになるよう努めたいと思っております。

 

古川歯科

投稿日:2015年8月20日  カテゴリー:お知らせ, 未分類