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神経が出てしまったら…

虫歯が進行すると、神経まで届いてしまうことがあります。

そういった場合、神経の露出した大きさで処置方針が変わります。

1mm以内の露出であれば、保存する方向で薬を置いて様子をみます。痛みが出れば神経を取らないといけません。

痛み無く経過がよければ、そのまま被せを作ります。

神経が大きく露出した場合、10代の患者さんであれば保存療法。30代を越えると、神経を取る治療を選択します。

神経は保存できたらもちろん保存した方が良いのですが、見極めが難しいです。

無理に保存して、痛みが強く出たり、化膿してしまうと、意味がありません。

最悪のケースでも、よりベターな選択を。

投稿日:2017年9月17日  カテゴリー:未分類