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怖い怖い

歯医者が怖い。
新患の方が殆ど口にされます。
また、こちらが説明をしても怖い。
レントゲンを見て、今までに経験が間違いなくある治療でも、怖い。

何がこわいのか?
音や痛みはまだわかりますが、なんの理由も無くこわいと言われてもこまりますよね。

また、こんな方もいます。例えば虫歯がひどく、神経を取らないといけない場合に、説明し麻酔をしたあとに、「今日は神経取るのはやめてもらえませんか?」
…え。
虫歯があって、痛みがあるのに、処置をしないと言うんですか?

結局、再度説明し処置をしましたが、もうわかりません。

結局、虫歯や歯周病は自分のせいでなるわけです。
それなのに、痛いのは嫌だとか、削らないで欲しいというのは虫が良すぎませんか?

私は出来るだけ患者さんの気持ちになって治療をしていますが、嫌なことから逃げても逃げても最悪の結果しか生みません。

最大限患者さんの気持ちは汲みますが、医療としての妥協はけっしてありません。
姑息的なことは決してあなたのためにはなりません。
それだけは、わかって欲しいのです。

投稿日:2011年4月17日  カテゴリー:未分類