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子供の歯の予防2

こんにちは。古川歯科 医院長 古川です。

今日は雨が降ったりやんだりでよくわからない天気ですね。
さて、今日は子供の歯の予防についてお話しします。
先日、子供の歯の予防にはフッ素がいいですというお話を書きましたが、今度はちょっと進んだお話をします。
乳歯や、生えたばかりの永久歯は歯の表面のみぞ(裂溝)が深く、虫歯になりやすいことがわかっています。また、みぞが深いせいで着色汚れも付着しやすい状態になっています。
予防のためには、みぞが深くない方がいいわけです。そこでシーラントという予防法があります。みぞの深い歯にプラスティックをくっつけて、みぞを埋めてしまう方法です。
この方法を行うことで歯磨きもしやすくなり、予防にもなり一石二鳥のすばらしい方法です。
もちろん保険適応ですので、安心して治療が受けられますね。
私も子供の頃に予防をしてもらえていたら…とよく思いますが、同感されている方も、まだまだこれから予防をしていけば大丈夫!一生自分の歯で食事をしましょう。
今度は大人の歯の予防についてお話しします。大人もフッ素で歯が丈夫になりますよ。
それでは。

投稿日:2009年7月4日  カテゴリー:子どもの歯の治療, 未分類