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麻酔が一番痛かった

表題も良く言われるお言葉。

処置が痛くなかったということのネガティブ表現ですね。
言うならば、処置を痛くしないために麻酔をしているんです。
で、麻酔は当院では表面麻酔を置いて、それから注射の麻酔をしています。
まあ自分での経験もありますが、麻酔針の刺入の痛みなんかはいま針がものすごく細いので「あっ」くらいのもんです。
それでも「過去の最悪の歯科経験」と戦わなければならないのです。患者さんサイドはものすごく昔のぶっとい針の時代のイメージできますから。
だいたい2極化していますね。「絶対麻酔してください」「いや麻酔はいいです」とね。
僕も麻酔をしている方が気兼ねなくできるのでイイですけどね。
ちなみに、通常の処置の中で麻酔のお金は算定されていないんですよ。だから何本打っても自腹です。不条理ですよね。

投稿日:2014年2月18日  カテゴリー:未分類, 院長の戯言