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立川志の輔独演会@とりぎん文化会館

5月19日立川志の輔独演会@とりぎん文化会館に行ってまいりました。

チケットは発売早々に完売。約600人入るホールが満員御礼です。
近年、突然落語が好きになり、ほぼ立川一門しか見ていない私ですが、落語は面白い。
好きな根多は「粗忽長屋」「へっつい幽霊」「柳田格之進」といった感じ。
さあ、志の輔はどんな落語を見せてくれるのか。胸を高鳴らせてとりぎん文化会館に向かいました。
木曜日にやってくれるという幸運に感謝しながら小ホールに入ります。売店。志の輔の手ぬぐい。買いました。
DVDは全部持っているのでスルー。
席はなかなかの場所です。
隣の人は30代くらいか。口が臭いです。歯医者へ行ってください。
全体的な年齢層は高め。
18時半。いよいよ開演です。
最初はお弟子さんが前座をします。立川志の丸?だったかな。「粗忽釘」をやってくれました。やっぱり若いと、言葉に重みが出ないなあ。
いよいよ志の輔登場。万雷の拍手でお出迎え。
最初に鳥取市に来るのは初めて。米子には何回も行ってるのに。という話。砂丘に入った話。
そして「バールのようなもの」。
志の輔しかできない新作落語。
場内は笑いの嵐。
中入り
三味線の方の相撲甚句など3曲ほど。
さあ、もう一席は何か。岡山では柳田格之進だったらしい。
「ああー痛い、駕籠かきがぶつかってきやがった。」と始まり、僕は初めての噺に興奮しました。
後で調べてみると、「抜け雀」。抜け雀はルーツのわからない話で、古今亭しん生が作った噺。それを談志、志の輔と継いで来た歴史。立川一門でしかやらない噺を生で聞けた喜び。
勉強になったことは、みんなを笑わせる能力。話のオチを先に言わない(そこで笑いが出る)。隣の人は歯医者に行くべきだ。
以上。また行きたい。

投稿日:2016年5月20日  カテゴリー:未分類, 院長の戯言