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100円の恋(映画)

僕は邦画があまり好きではありません。

なぜって、現実的すぎるから。
娯楽やエンタテイメントは現実から乖離したほうが良い、と思っています。
しかし、ありそうな現実をぎりぎりエンタテイメントにすると、共感を得られるわけです。
今回はそういう映画。
気になっていました。ずっと。
「100円の恋」はどうしようもない主人公「一子」が家を出て、100円ショップで働くところから始まります。

ほんとうにどうしようもない、引きこもり働かない化粧っけのない一子は100円ショップで出会った男に恋をする。
その男はボクサーで、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
と全部内容を書いてしまいそうなのでやめますが、自分が嫌だなあ気持ち悪いなあと思うようなことがたくさんこの映画で起きます。
でもそれがカタルシスとなって最後、爆発します。
邦画、面白くなってきました。
あと、エンディングテーマのクリープハイプ、最高です。

投稿日:2015年9月8日  カテゴリー:映画評論, 未分類