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デジタルレントゲン(GC、プランメカ Pro-one)

環境に優しい。

デジタルレントゲン(GC、プランメカ Pro-one)

レントゲンといえば、殆どの方々は経験され、実際に医師から病状の説明などを受ける際、目にしたことも有ろうかと思います。そう、あの写真のネガのようなものです。(実はネガです。)そのため、白黒反転して見えますが、つまり、X線の通りにくい所は、白く写り、よく通るところは黒くなるのです。

これまでは、通常のネガと同じ、薄いプラスティックフィルムに銀で焼き付けるものです。一方、デジタル化されたものは、今流行のデジカメと同じ要領で処理します。あれはフィルムが要りませんね。ということは、現像の必要がないわけです。すると、これまで現像に必要であった現像液が要りません。

この現像液は、多分に環境に優しくない劇薬を用いるわけです。この処理に関しては、しっかりした廃液処理が必要でしたが、今は要りません。

患者さんに優しい。

・・・これまでのアナログ、銀板焼き付けには、それ相応のX線量が必要でした。特に妊産婦や、女子、小児には気を遣い、かなり重い鉛のガードなどを装着して撮影してきました。しかしながら、 CCD センサーによる撮影は、画像処理が簡単に出来ますので、感度がかなり高く、少量のX線での撮影が可能です。これまで、小さな 35x20mm ぐらいの大きさのもので、大人で約 0.5 秒前後で撮影していましたが、デジタル化により、 0.07 秒程度の照射で済むようになりました。(勿論それ以上に、照射自体の線量も下げています。)と言うことで、全体としては、 1/8 から、条件の良い場合、 1/10 ぐらいになりました。これは、通常生活の中での有害放射線を考えるとあまり考えなくてもよい程度になるそうです。

処理が速い

・・・これは、私たちスタッフにとっても便利ですが、患者さんにとっても、現像を待って貰う必要が無くなりました。レントゲン室からでてきて直ぐにその説明が出来るようになりました。直ぐに患者さんと一緒に分析、考察が出来るようになり、私たちも大変ですが、非常にスピーディです。

画像が見やすい

・・・これは、本当に便利です。これまで、原寸大のネガでは、指さしたところで、歯は、指に隠れてしまい、説明も難しかったのですが、画面一杯に拡大できますので、少々目の悪い人でも十分見ることが出来、しかも、暗くしたり、明るくしたり、クッキリさせたりが自由自在です。

データの保存と処理時間短縮

・・・データの保存が簡単になりました。これまでは大事な写真は、それなりの保護フィルムに入れて保存し、患者さんのデータなども手書きで、いちいち記録してました。しかし、これは、その作業がほとんど無くなり、保存したデータを引っ張り出すのも実に簡単になりました。勿論、フィルムの装填や現像時間、操作もなくなりました。

サージテル(手術用拡大鏡)3倍を使用

サージテル(手術用拡大鏡)3倍を使用

歯医者さんは細かいものを見て治療しています。人間の裸眼での二点識別域は 0.2 mmが限界です。では歯科治療においてはどこまで細かく見る必要があるのでしょうか?

例えばクラウンの適合性の場合、数十 μm程度の範囲であれば良好とされています。つまり現代の歯科治療においては、裸眼では必要とされているレベルを満たすことは難しいのです。

サージテル(手術用拡大鏡)3倍を使用

裸眼ではよほど注意しないとわからないものが、2倍の拡大鏡でも50μmまで楽に確認することができるため、はっきりと識別できます。2.5倍、3倍 になるとまるで別世界。今まで本当に「見えて」いたといえるのか、不安になってしまうほどです。初期段階のものが「見える」か「見えない」かで、言うまでもなく治療の精度が、いえ、治療そのものが変わってきます。

AQBインプラントシステム

AQBインプラントシステムAQB インプラントは表面に再結晶 HA (ハイ

ドロキシアパタイト)をコーティングしたもので、そのことにより骨との結合期間が従来のインプラントに比べ飛躍的に短縮できます。埋入から早ければその日にもしくは1か月後から歯を入れて機能させることができます。

また、1回で手術を終わらせることができることから、数回の手術が困難な全身疾患を持つ方や、多数のインプラントが必要な方にとっては大きなメリットとなります。

トクヤマAP-Ⅱ

トクヤマAP-Ⅱ

歯科医院での型を取る材料を練る機械です。
通常、粉と水を混ぜて使うもので人の手か機械を使って練りますが、この機械はペースト状のものを機械が練ったものを出してくれます。

患者さんのお口の中を再現する模型ですから、寸分の狂いも許されませんし気泡や変形などはもってのほかです。この機械を使えば、誰が使っても均一の精度が保たれ、気泡はなく、精度の高いハイクオリティな模型を作ることができます。

このようなところから小さな積み重ねで歯への適合が良いそして虫歯になりにくいものを作っていくのです。