ラースと、その彼女
こんにちは。古川歯科 古川です。
今日も映画評論の時間がやってきました。
今回の映画は「ラースと、その彼女」です。
ストーリーはアメリカの田舎町に住む26歳のラースは、心優しく町の皆に好かれている青年だが、とてもシャイで特に女性と話すのが大の苦手。兄のガスとその妻カリンが住む家の裏にある、ガレージを改装した部屋に一人で住んでおり、限られた人間関係しか築けないでいた。
ある日ラースは、ガスとカリンに、インターネットを通じて知り合った女性がいるので紹介すると伝える。ラースの事を気遣っていたガスとカリンは最初喜ぶが、車いすに乗った、元宣教師でブラジルとデンマークのハーフである女性ビアンカを紹介されて驚く。なぜならビアンカはアダルトサイトで販売されているリアル・ドールだったからだ。
というストーリー。一見キワモノのようなストーリーですがアカデミーの脚本賞にノミネートされたほどのいい脚本。キャスティングも最高です。
雰囲気はアメリカというより最近のイギリス映画のような感じ。心温まるストーリーです。
投稿日:2009年8月16日 カテゴリー:映画評論, 未分類