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ガリレオだけではない

こんばんわ。古川歯科 古川です。

私は映画も非常に好きなんですが、小説とくに推理小説が大好物です。
中学生〜高校生のときは「刑事コロンボ」ばかり読んでいましたが、その後は海外の推理小説「検死官ケイ」シリーズを良く読んでいました。
若い頃はというか、ものごとがよくわかっていない時期は映画でも「邦画はだめだ」とか言っていましたが、小説も然りで「日本の推理小説は…」とか言ってました。本当にアホです。
本当にいいものをわかるようになるのには時間がかかりますが、ようやくこだわりなくいいものをいいと言えるようになってきて、日本の推理小説に急速に惹かれています。
もともと、江戸川乱歩はすごく好きで、全巻読んでおりましたが、「最近の日本のは…」とかまたアホなことを思っているときに東野圭吾に出会いました。
最初は短編集から、そして推理小説へ。
「探偵ガリレオ」は知っていました。ドラマも見ていました。
しかし
東野圭吾の良さは、「加賀恭一郎」にあり。
そして、動機です。
推理小説の面白さは、「誰が」、「どうやって」ではなく
「なぜ」
それが面白いのです。
これからの秋の夜長にぜひ。

投稿日:2009年8月30日  カテゴリー:未分類, 院長の戯言