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ノーカントリー

こんにちは。古川歯科 医院長 古川です。
久しぶりに映画の話を書きましょう。
「ノーカントリー」 第80回アカデミー賞 作品、監督、脚色、編集、撮影、音響 ノミネート
主演:トミーリージョーンズ、ハビエル・バルデム
監督:コーエン兄弟

観たいな観たいなと、思っていてみていなかった作品。他のDVDの作品紹介でプロモを観て借りる決意をしました。

感想は 面白い。

殺し屋シガーを演じるハビエル・バルデムがヤバいですね。これまでの映画の殺し屋のなかでもぴか一の怖さと感情の無さ、そしてサイレンサー付きショットガンを使うのがまたお洒落。

ストーリーは麻薬の取引現場で偶然大金を見つけたモス(主人公)は危険を感じ逃亡を始める。それを執拗に老い続けるなぞの殺し屋シガー。そして管轄で起きた事件を解決しようとする保安官エド。
三人がたどり着く結末は…?

とにかくこの映画、音楽がありません。静寂の中、シガーが殺しにやってくる緊張感がたまりません。

長い映画ですが、それを感じさせません。
観た方がいいですね。

投稿日:2009年12月3日  カテゴリー:映画評論, 未分類