患者さんへの思い
今日はある本の出版のための原稿書きをしています。
そこで、自分の歯科医院の目標やら、モットーなどを書き出していたら、初心を振り返るいい機会になりました。
やはり、私は患者さんとともに歩んで行ける医院を目指しています。
「先生のいいようにしてください」とか「お任せします」と言われることが多いんですが、それでもやはり患者さんの気持ちや、こうなりたいという願望を一緒に達成していくのが私が実践している医療です。
歯医者が怖くて…というかたにはなぜ歯医者が怖いのかと聞いて、出来るだけ怖くないように治療します。
本当に患者さんというものはナイーブなものだと思います。私も患者として医療機関に行くと、なぜ医師はこんな言い方するのかと腹立たしくなることが多いです。
患者さんはまさに弱者なわけです。弱者に対しての接し方があると思うのです。
まあ、「先生さま」と言われていたような年配の先生に行ってもしょうがないですが、もうすでに患者と医者の立場は逆転していることをもう少し考えたほうがいいと思います。
投稿日:2011年8月26日 カテゴリー:未分類, 院長の戯言