天国から来たチャンピオン(映画)
題名おかしくないですかね?
事あるごとに書いてはいますが、邦題をつける方のセンスっていうのは大事。
なんでもそうですが言語を変換する作業自体に誤訳と意訳が繰り返し入るのが人類の歴史であります。
想像していたストーリーとは全然違う感じで映画は進んで行きました。
主人公のアメフト選手が不慮の事故で死んでしまうのですが、予定では死ぬのはあと50年後…。早すぎる死は天国の調整官たちも困る。
よって死んですぐの死体なら乗り移れる…。といったストーリー。
外人の死生観もそうですけど、死後の世界があるという夢を一応映画が見せてくれるのはうれしいですね。
結局は他人に乗り移り自分の記憶を失ってしまう主人公。
その辺が非情ではありますが、MIBみたいなもんで、知らないほうがいい世界もありますね。。
投稿日:2013年10月29日 カテゴリー:映画評論, 未分類