東京に行けば…
先日、友人の妹が東京からこちらに遊びに来ました。
目的は鳥取だらずプロレスを見るためです。
その子はいいます。
「東京から出たい。東京は人も多いし、臭いしつらいし、ストレスも多いし、とにかく時間が無くていつも焦らされる。」
「鳥取ってスタバが無いんですか。でも東京にいくらでもありますけど行く時間が無いですね。だから意味無いです。」
2泊3日、鳥取県に滞在し、帰りました。「まだ帰りたくない」
患者さんも同じようなことを言う人がいました。
「大阪で治療したら…」
「東京で治療したら…」
「都会のほうが技術が進んでいるのでは…」
すいません。今、どういう時代かわかりますか?
世界中で同じものを何億人と言う人が共有できる時代です。
技術がどうこう言うのは場所じゃなく、人です。
東京に大阪に名医がいるわけではない。だったら他の県ではみんな死んでるんですか?
名医はどこにでもいます。でも名医ほど目立たないんです。
無事これ名馬。ということです。
投稿日:2014年11月5日 カテゴリー:未分類, 院長の戯言