イワン・イリッチの死
さて、今日は文学。トルストイです。
死ぬということについて考えたことがありますか?
「死」は必ずやってきて、誰にでも平等。だが、いつかはわからない。
イワンのイリッチの死でもいい文章があります。「今までの生活はすべて虚像で生死を隠すものだったのだ!生死は常にそばにあるのに見えなくさせるものなのだ!あたかも私には関係ないという顔をしている。」
死について想うことがない人は自分が死ぬなどとは考えもつかないことだと思います。ただ死ぬということを考えると生き方が変わります。
イワン・イリッチも自分が死の病におちいるまで考えもしなかった、他人事でした。
生があれば死がある。
明日も1日1日を大事に生きましょう。
投稿日:2014年11月13日 カテゴリー:未分類