親知らずの抜く時期
最近、高校生の親知らず抜歯が非常に多いのでちょっと書いておきます。
親知らずは生まれた後からつくられる歯で、大体18歳~20歳前後で頭を出してくる歯です。
親知らずは古代人の歯で、原始人のように顎が大きく、えらが発達した人間は綺麗に生えますが、現代人のように顎が小さい場合は斜めに生えたり、横を向いて生えたりします。
そうなると、歯を横に押して歯並びを悪くしたり、中途半端に生えて歯ぐきを腫らしたりします。
そうなる前に高校1年生や2年生くらいで抜歯するのが賢いと思われます。
また歯が大きくなる前なので、抜く歯そのものが小さく身体へのダメージも少なくて済みます。
この夏休みに…と考える方が多いようです。
投稿日:2015年7月27日 カテゴリー:未分類, 親知らず抜歯