歯を抜かない歯医者
歯を抜かない歯医者
というキャッチフレーズ。私もいいなと思います。
でもこれは誰のためのものなのでしょう?
ぐらぐらで、生存確率も低いものを、”情け”で抜かない。それは患者さんのためなのでしょうか?
偽善です。
ガンの治療でも”切らない”ということが尊いような感じがします。
ただこれもケースバイケース。
患者さんにとっての治療はベストを尽くす、そしてよりベターな選択を。
僕は患者さんのためになる治療をしたいと常に思います。
患者さんのためになるなら、歯を抜くこともあります。
ポリシーやスタイルにこだわりすぎるのも。
患者さんに寄り添う医療を。
投稿日:2018年2月17日 カテゴリー:未分類