人は見たいものしか見ない
ユリウスカエサルの名言
「人は見たいものしか見ない」
Julius Caesar ユリウス・カエサル
“libenter homines id quod volunt credunt”(ラテン語)
“Men willingly believe what they wish to believe“(英語)
直訳は、人間は望むことを喜んで信じる。
「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」
(塩野七生著:ローマ人の物語より)
結局のところ、自分に都合の良いことしか受け入れない。ということ。
自分の望む答えが出なければ、無視したり、怒ったり悲しんだりします。
客観的事実を大事にしたいですね。