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診断が重要

こんにちは。古川歯科 医院長古川です。

おかげさまで、近所から遠くの方まで年齢層幅広く来院していただいています。

他院での「こりゃもうだめだ」とか「ほかに行ってください。」と言われた歯を任されることが多くなりました。

実際、他医院で「抜歯」と言われた歯を抜歯したのは今のところありません。

これは私のおかげではなく、治療しようという意思のある患者さんの力なのです。

この他医院での「抜歯」という診断が間違っているわけではありません。治療期間を考えると長くなり、また不快症状が出ることが予想される場合「抜歯」という診断を下すのだと思います。

根気良く治療すれば大体の歯は治ります。しかし、歯科治療の再発率は群を抜いて高いのです。

一回治っても、再度病気にかかるようなリスクのある歯は「抜歯」という診断を下す医師が多いです。

また、原因不明の痛みや症状は最後の手段として「抜歯」に逃げるということがあります。

 

患者さんの治したいという意思があれば、私はどこまででも付き合います。

治るまで。

投稿日:2009年11月28日  カテゴリー:成人の虫歯予防, 未分類, 院長の戯言