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恐怖の歯科医

先人たちの負の遺産だと思いますが、いまだに患者を脅して来院させようとする歯医者が多いと思われます。

患者さんの話を聞くと、特長が見えてきます。今行っている歯科医院が当てはまるなら考えたほうがいいでしょう。

 

・着色でも何でも虫歯だと脅す。

 

・「歯がぼろぼろだね」とプライドを傷つける。

 

・「全部やり変えないとだめだわ」と絶望的なことを言う。

 

・「~しか方法が無い」と治療の選択肢を与えない。

 

以上、挙げればきりがありませんが、こんな感じでしょうか?

強迫観念を植え付けて来院させようと言ってるんだと思いますが、そのせいで本当に歯科に対する強迫神経症のような方が増えてしまいます。

 

そもそも、全部やり変えるとか、あり得ないと思います。

お金儲けのために虫歯を作る歯科医も多いと思いますが、良心の呵責はないのでしょうか?

黒ければ虫歯だとか、そんな脅しに負けてはいけません。

ちゃんと説明をうけて、治療を選択してください。

それが患者さんの権利なのですから。

投稿日:2011年7月9日  カテゴリー:子どもの歯の治療, 成人の虫歯予防, 未分類, 院長の戯言