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専門用語について

最近は患者さんも知識があるのが当たり前。

しかし、患者さんは実態というものが分かりません。インターネットや本、または人に聞いたようなことであいまいで不確かな情報。
だから患者さんが専門用語などを使って話してくると、間違っていることがよくあります。
患者さんが初診時から、「エアーをかけるんですか?」とか「CRですか?」とか言ってくることがありますが、医療従事者としては決して気分のいいものではありませんし、間違った言葉を使われている場合はお互いに結果に満足できなくなってしまいます。
よく「入れ歯」の事を「ブリッジ」と言ったり、「差し歯」のことを「インプラント」と言ったりする間違った患者さんがいます。
専門用語を使ってくるのは結構ですが、私たち医療人はできるだけ分かりやすく言葉を使おうとしているので、意味が無くなってしまいます。
できたらお互いにわかりやすい言葉で話した方が意思疎通が簡単になると思います。
専門用語を使ってもなにもいいことはありませんから。

投稿日:2013年2月25日  カテゴリー:インプラント, 未分類, 院長の戯言