何が患者さんの利益なのか?
患者さんが歯医者に来て、何を求めているのか。
痛みをとる。
違和感をとる。
穴を埋める。
歯を入れる。
一番いい方法で…
歯をあまり削らずに…
歯を抜かずに…
など
一つの訴えに対して、多様な治療法があります。ベストなど無いのです。
その人その人の年齢、性別、歯並び、虫歯のかかりやすさ、歯周病、歯磨きの仕方、いろんなことを考えて治療しています。
適当にやっているわけではないのです。
理由があるのです。
医師主導で治療した場合、患者さんの本当に求めるもの(利益)が加味されない場合もあります。
だからといって患者さんの意見がすべて、というわけではありません。
患者さんの想いを汲んだ治療をしていきたいと思っています。
投稿日:2015年12月1日 カテゴリー:未分類, 院長の戯言