医療とインターネット
以下、http://mainichi.jp/premier/health/entry/index.html?id=20151029med00m010002000c より抜粋。
がん情報について、特に問題なのはインターネットです。もしもがんと言われたら、まず、インターネットで自分のがんについて情報を入手する人が多いと思います。ただ日本のインターネットのがん情報がどのくらい正確かというと、正しい情報にヒットする確率は50%以下だったという研究の報告があります(2009年、国立がん研究センター・後藤悌医師の論文より)。
つねづね思うことだが、あなたはインターネットを見ているが、インターネットはあなたを診ていない。
聞きたいことは医者に聞け。ということ。
投稿日:2015年12月1日 カテゴリー:未分類, 院長の戯言