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慎重で何が悪いのか

医療の本質は診断にあります。

多様な検査や処置を組み合わせて診断を決めるわけですが、なんでも一発で決まるわけではありません。

何回か検査や処置を組み合わせて診断を考えていると、ともすれば「なかな治療が進まない」とか「治療が下手なのか?」と思う方いるかもしれません。

ひとたび削れば元に戻らない歯という臓器を相手にしている以上、過度な治療は最終的に歯の生存率を下げることになります。

もちろん治療によってはあえて削らないといけないこともありますが、慎重になる必要があります。

昔は痛ければすぐ神経をとる治療をするような横暴な歯医者がたくさんいたようですが、現在では通用しないでしょう。

投稿日:2025年4月8日  カテゴリー:子どもの歯の治療, 成人の虫歯予防