ホワイトニング
こんにちは。古川歯科 医院長 古川です。
今日はすごい雨ですね。
今回はホワイトニングの話をしましょう。
HPにも書いておりますが、ホワイトニングは医院でやる「オフィス」とお家でやる「ホーム」の2種類に大別されます。
「オフィス」は濃度の濃い薬剤(過酸化水素)を使用し、歯科医院で約1時間程度作用させるものです。時間当たりの効果はありますが、約4~5回程度繰り返さないと白さは実感しにくいです。
「ホーム」は「オフィス」の約4分の1程度の濃度の薬剤(過酸化尿素)を使用しマウスピースに薬剤を入れて1日2時間から4時間程度、2週間使用する方法です。時間はかかりますが、白さは実感しやすく、また安価で済みます。
ホワイトニング自体は歯を溶かすものではなく、オキシドールの発泡作用を利用して歯の細かい管に入った汚れを取り去るものです。歯が弱くなったり虫歯になったりすることはありません。
歯の細かい管の汚れが取れると、しみるようになります。ホワイトニングの弊害として知覚過敏がありますが薬剤を塗布することによって対処していきます。
ホワイトニングの効果は約1年と言われています。白さを保つためには「タッチアップ」といって半年かもしくは1年で再度ホワイトニングをすることによって効果が続きます。
続きはまた書きます。では。
投稿日:2009年7月19日 カテゴリー:審美歯科, 未分類