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神経のない歯

こんばんわ。古川歯科 古川です。

歯科治療をしていると必ず出会うのが、神経の処置です。
よく患者さんに神経をとるとどうなりますか?と聞かれます。
そのときに、私が話すことは、
 ・水の枯れた木のようにもろくなる
 ・歯の色が黒くなる(だんだん黒ずんでくる)
 ・歯が浮いてくる(疲労等により)
ということです。
よく歯が弱くなるとか、もちが悪くなるという意見を聞きますが、統計的にはほとんど優位差はないそうです。(つまり、神経があってもなくてももちは変わらない。)
神経をとった歯が黒くなると、またそれが前歯だと気になります。
神経をとった歯は従来のホワイトニングではなく、ウオーキングブリーチという方法を使用します。
歯の中に薬剤をいれ、5日〜1週間程度入れることによって歯を白くすることができます。
金額は700〜1000円でできますのでお気軽にどうぞ。

投稿日:2009年8月19日  カテゴリー:審美歯科, 成人の虫歯予防, 未分類