歯ブラシって柔らかいほうがいいんですか?
歯磨き粉に次いで、多い質問。
歯ブラシについて。
歯ブラシは現在何百種類もあると思いますが、昔でいう「硬め」というものは無くなりました。
今の歯ブラシの種類は「柔らかめ」、「やや柔らかめ」、「普通」の3種類です。
それぞれ用途が違いますので説明すると、「柔らかめ」は手術後の歯ぐきや腫れが強い歯ぐきに使用するものです。通常の生活では使いません。
「やや柔らかめ」歯周病の治療をしている方や、ブラッシングの圧力が強い方が使うといいでしょう。
「普通」普通の人はこれでOK。
以外と「柔らかめ」使っている患者さんが多いようですが、あんまり柔らかくても汚れが取れにくいので、「やや」のほうに替えたほうがいいでしょう。
歯ブラシのヘッド(ブラシのついている部分)は大きいのが僕は好きです。
後は好みで使ってほしいのですが、硬すぎるのも、柔らかすぎるのも良くないので、よく考えて使ってください。
投稿日:2012年3月16日 カテゴリー:審美歯科, 成人の虫歯予防, 未分類, 歯周病